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シャトー ラフィットロートシルト 2021年 AOC ポイヤック(メドック格付け第一級)
シャトー ラフィットロートシルト 2021年 AOC ポイヤック(メドック格付け第一級)
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INTRODUCTION
クラシックヴィンテージが映し出す、
ラフィット本来の美しさ。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、 1855年のメドック格付けにおいて 第一級シャトーの筆頭として記載された、 ボルドーを代表する存在です。
2021年は、豊かな凝縮感を前面に押し出す年ではなく、 香りの透明感、引き締まった酸、 細やかなタンニンが際立つヴィンテージとなりました。
難しい気候条件の中でも、 区画ごとの成熟を慎重に見極め、 厳しい選果を行うことで、 クラシックでありながら洗練された完成度を実現しています。
若いうちは控えめで端正。 長い熟成を経ることで香りと質感がほどけ、 ラフィット本来の複雑さを見せていく 長期熟成型の一本です。
D-LAB LUXURY SELECTION
ラフィット本来の繊細さを知る、
クラシックなヴィンテージ。
近年の温暖なボルドーでは、 豊かな果実味と凝縮感を備えたヴィンテージが続いています。
その中で2021年は、 ラフィット本来の繊細さ、均整の美しさ、 香りの透明感が際立つ特別な年です。
黒系果実だけではなく、 赤スグリやスミレを思わせる涼やかな香り、 黒鉛や杉のニュアンス、 生き生きとした酸が味わいを構成します。
濃さよりも香り、精度、余韻を重視する方、 熟成による変化をじっくり楽しみたい方に 選んでいただきたい一本です。
VINTAGE REPORT
2021ヴィンテージ
2021年のボルドーは、 春の霜害や生育期の不安定な天候など、 生産者の経験と判断が品質を大きく左右した年です。
ラフィットでは、 区画ごとの成熟度と果実の健康状態を細かく確認し、 収穫時期を慎重に決定しました。
完成したワインは、 カシスやブラックカラントに加え、 赤スグリを思わせる繊細な果実の香りを備えています。
スミレ、杉、鉛筆の芯、 グラファイトを思わせる香りと、 鮮明な酸、非常に細かなタンニンが 長く端正な余韻を形成します。
豊かな量感よりも、 精度、透明感、緊張感を楽しむ クラシックなボルドーを愛する方に 高く評価されるヴィンテージです。
FRUIT
果実味カシス・赤スグリ
AROMA
香り杉・黒鉛・スミレ
TEXTURE
質感繊細・シルキー
STYLE
スタイルクラシック・エレガント
ASSEMBLAGE
2021年のブレンド
Cabernet Sauvignon 96%
Merlot 3%
Petit Verdot 1%
カベルネ・ソーヴィニヨン96%という、 近年でも非常に高い比率で構成された2021年。 カシスやブラックカラントに加え、 赤スグリやスミレを思わせる繊細な香り、 黒鉛や杉のニュアンス、 長期熟成を支える精密な骨格を生み出します。
メルロー3%が、 味わいにわずかな丸みと柔らかさを加え、 カベルネ・ソーヴィニヨンの引き締まった輪郭を 穏やかに包み込みます。
プティ・ヴェルドー1%が、 花やスパイスの香り、 色調、余韻の奥行きを補い、 クラシックなラフィットらしい均整を完成させています。
CABERNET SAUVIGNON
96%という圧倒的な存在感
2021年のラフィットは、 カベルネ・ソーヴィニヨンの個性が 特に鮮明に表れたヴィンテージです。
ポイヤックの深い砂利質土壌で育ったブドウは、 カシス、ブラックカラント、赤スグリ、 スミレ、杉、鉛筆の芯を思わせる 繊細で複雑な香りを生み出します。
2022年のような豊かな量感ではなく、 香りの透明感、引き締まった酸、 緻密なタンニンが際立つスタイルです。
若いうちは静かで端正。 熟成によって少しずつ複雑さを増し、 ラフィット本来の気品を表現していきます。
PROFESSIONAL REVIEWS
世界の評論家による評価
2021年は、派手な凝縮感ではなく、 ラフィット本来の精密さ、透明感、 クラシックな均整の美しさが高く評価されたヴィンテージです。
99
James Suckling
98
Decanter
98
Vinous
97–99+
Wine Advocate
97–99
Jeb Dunnuck
※評価は媒体・試飲時期・掲載時点によって変更される場合があります。
CRITICAL PERSPECTIVE
2021年が評価される理由
2021年は、 凝縮感や果実の甘さを競うヴィンテージではありません。
だからこそ、 畑のポテンシャル、選果の精度、 醸造判断、そしてシャトー固有のスタイルが より明確に表れる年となりました。
ラフィットは、 豊かな量感に頼ることなく、 透明感のある果実、 鮮明な酸、 細やかなタンニンを見事に調和させています。
評論家たちが高く評価したのは、 クラシック・ボルドーの美しさを、 現代的な精度で表現した完成度の高さです。
TASTING INTRODUCTION
香りは静かに、そして深く。
グラスへ注いだ直後は、 控えめで引き締まった印象です。
しかし時間とともに、 カシス、ブラックカラント、赤スグリ、 スミレ、杉、黒鉛、葉巻、 シガーボックスを思わせる香りが 幾重にも現れます。
味わいは端正に引き締まり、 生き生きとした酸と細やかなタンニンが、 果実味を最後まで支え続けます。
派手さではなく、 静かで長い余韻によって魅了する、 ラフィットらしい一本です。
APPEARANCE
外観深く輝きのあるガーネット
NOSE
香り赤・黒系果実、杉、黒鉛
PALATE
口当たり繊細でシルキー
FINISH
余韻長く気品あるフィニッシュ
TASTING NOTES
味わいの特徴
カシス、ブラックカラント、赤スグリ、 ブラックチェリーを思わせる、 純度の高い果実の香り。
2022年のような濃密な黒系果実だけではなく、 赤系果実の涼やかで繊細なニュアンスが感じられます。
スミレなどの花、 杉、鉛筆の芯、グラファイト、 葉巻、紅茶、ハーブを思わせる香りが重なり、 控えめでありながら複雑な印象を形成します。
口に含むと、 果実味は端正で引き締まり、 生き生きとした酸と非常に細かなタンニンが 味わいの中心を支えます。
大きなボリュームや甘さではなく、 精度、透明感、緊張感によって 長い余韻を生み出す、 クラシックなラフィットです。
AROMATIC PROFILE
香りの印象
- カシス
- ブラックカラント
- 赤スグリ
- ブラックチェリー
- スミレ
- 杉
- 鉛筆の芯
- グラファイト
- 葉巻と紅茶
- ハーブと穏やかなスパイス
若いうちは、 果実、花、黒鉛、杉の香りが 静かに重なります。
グラスの中で時間を置くことで、 タバコ、紅茶、香木、 土を思わせるニュアンスが現れ、 香りの奥行きが増していきます。
長期熟成によって、 シガーボックス、革、森の下草、 トリュフを思わせる複雑な熟成香へ 発展することが期待されます。
STRUCTURE
繊細さを支える、緊張感のある骨格
2021年のラフィットは、 大きな果実の量感ではなく、 酸、タンニン、香りの均整によって 味わいを構築しています。
カベルネ・ソーヴィニヨン96%という構成によって、 味わいには明確な中心軸があり、 入口から余韻まで ぶれることなく伸びていきます。
タンニンは豊かですが非常に細かく、 舌を強く締めつけるのではなく、 ワイン全体の輪郭を静かに支えます。
鮮明な酸と鉱物的な緊張感が、 果実味を最後まで引き締める、 長期熟成型の構成です。
CLASSIC CHARACTER
クラシック・ボルドーの美しさ
近年の温暖なヴィンテージでは、 豊かな果実味と早い段階からの飲みやすさが 注目されることが多くなりました。
一方、2021年は、 香りの繊細さ、引き締まった酸、 細やかなタンニンが主役となる クラシックなスタイルです。
若いうちは控えめで硬質に感じられても、 時間とともに香りと味わいがゆっくりとほどけ、 複雑さを増していきます。
すぐにすべてを見せるのではなく、 熟成を通して少しずつ本質を現す。 その奥ゆかしさが、 2021年の大きな魅力です。
TERROIR
ラフィットを生むポイヤックのテロワール
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、 ポイヤック村の北端、 サンテステフとの境界に近い丘陵地に位置します。
畑の中心となるのは、 深く堆積した細かな砂利質土壌です。
水はけの良い砂利質土壌では、 ブドウ樹が水分と養分を求めて 地中深くまで根を伸ばします。
この深い根が、 年ごとの気候変化に耐えながら、 土壌のさまざまな層から 複雑な要素を吸収します。
砂利質土壌がカベルネ・ソーヴィニヨンへ 香りの純度、精密な骨格、 黒鉛を思わせる鉱物的なニュアンスと 長い余韻を与えています。
VINEYARD MOSAIC
区画ごとの成熟を見極める
ラフィットの畑は、 シャトー周辺の丘陵地、 カリュアド台地、 サンテステフ側の区画など、 性格の異なる複数のエリアから構成されています。
2021年は、 区画による成熟度の差が 特に品質へ大きく影響した年です。
そのため、 日照、土壌、水はけ、樹齢、 果実の健康状態を細かく確認しながら、 収穫時期が区画ごとに判断されました。
最終的に選ばれた区画のワインを組み合わせることで、 果実の透明感、酸、タンニン、 鉱物感が調和したグラン・ヴァンが完成します。
VITICULTURE
難しい年だからこそ際立つ畑仕事
2021年は、 春の霜害や夏場の不安定な天候など、 栽培家にとって非常に難しい一年でした。
ラフィットでは、 樹勢や成熟度を細かく観察し、 必要以上に収量を求めることなく、 健全な果実だけを育てることへ重点を置いています。
葉の管理や区画ごとの作業を徹底することで、 果実の成熟を均一に保ち、 香りと酸のバランスを最大限に引き出しました。
気候条件に左右されやすい年ほど、 ラフィットが積み重ねてきた経験と畑仕事の精度が ワインの完成度へ大きく表れます。
WINEMAKING
区画ごとの個性を尊重する醸造
収穫されたブドウは、 区画ごとに選別され、 それぞれ個別に醸造されます。
発酵中は温度や抽出を細かく管理し、 果実味を損なうことなく、 繊細なタンニンだけを穏やかに取り出します。
発酵終了後も、 各区画のワインは別々に熟成され、 香り、骨格、酸、余韻を何度も試飲しながら 最終ブレンドが決定されます。
人為的にスタイルを作るのではなく、 畑が持つ個性を正確に映し出すことが ラフィットの醸造哲学です。
MATURATION
新樽熟成が与える静かな奥行き
グラン・ヴァンは、 フレンチオークの新樽を主体として 約15か月熟成されます。
樽の役割は、 強い樽香を与えることではありません。
ゆるやかな酸素との接触によって、 タンニンを滑らかに整え、 果実、花、黒鉛、杉の香りを 一つの味わいへまとめ上げます。
熟成を終えた2021年は、 力強さよりも均整の美しさが際立つ、 ラフィットらしいスタイルへ仕上がっています。
AGING POTENTIAL
真価は熟成によって現れる
2021年は若いうちから 美しい酸と純粋な果実味を楽しめますが、 このワインの本質は長期熟成にあります。
時間とともに、 赤・黒系果実はより落ち着き、 シガーボックス、革、 森の下草、トリュフ、 湿った土を思わせる熟成香へと変化していきます。
タンニンはさらに滑らかになり、 香り、果実味、酸が完全に一体となった時、 ラフィットならではの静かな気品が現れます。
今飲んでも美しく、 そして10年、20年、30年という時間の中で、 さらに価値を高めていく一本です。
SERVICE
このワインを楽しむために
シャトー・ラフィット・ロートシルト2021は、 クラシック・ボルドーらしい緊張感を備えた 長期熟成型のヴィンテージです。
若いうちに楽しむ場合は、 大きめのボルドーグラスへ注ぎ、 十分に空気へ触れさせながら、 香りがゆっくり開いていく過程もお楽しみください。
必要に応じてデキャンタージュを行うことで、 カシス、赤スグリ、スミレ、 杉や黒鉛を思わせる香りが より立体的に表現されます。
飲み頃の温度は16〜18℃。 温度を上げ過ぎないことで、 このヴィンテージ特有の繊細さと 美しい酸を最大限に楽しめます。
PAIRING
おすすめの料理
- 牛フィレ肉のロースト
- 仔羊のロースト
- 鴨胸肉のロースト
- 仔牛のロースト
- 牛肉の赤ワイン煮込み
- ポルチーニやトリュフ料理
- 熟成したハードチーズ
力強いソースよりも、 素材本来の旨味を活かした料理と合わせることで、 ラフィット2021の繊細な香りと 美しい酸がより際立ちます。
RECOMMENDED FOR
こんな方におすすめ
- クラシック・ボルドーが好きな方
- 繊細でエレガントな赤ワインを探している方
- 熟成による変化を楽しみたい方
- 世界最高峰のワインを体験したい方
- 記念日に開ける特別な一本を探している方
- セラーで長期熟成させたい方
- ラフィットらしい気品を味わいたい方
THE ESTATE
シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、 ボルドー左岸・ポイヤック村に位置する、 メドック格付け第一級シャトーです。
1855年の格付け制定以来、 第一級シャトーの筆頭として 世界中のワイン愛好家から 特別な存在として敬意を集め続けています。
深い砂利質土壌、 カベルネ・ソーヴィニヨン主体のブレンド、 長期熟成を前提とした醸造によって、 他にはない品格を備えたワインが生まれます。
派手さではなく、 時間とともに真価を現す静かな偉大さこそ、 ラフィット最大の魅力です。
VINTAGE COMPARISON
2022年との違い
2021年は、 香りの透明感、 美しい酸、 引き締まった骨格を楽しむヴィンテージです。
一方2022年は、 黒系果実の凝縮感、 圧倒的なスケール感、 豊かな果実味が魅力です。
ラフィットという同じシャトーでありながら、 気候によってここまで表情が変わることを 実感できる二つのヴィンテージです。
RELATED VINTAGE
シャトー・ラフィット・ロートシルト 2022
2022年は、黒系果実の圧倒的な凝縮感と、 力強く精密な骨格を備えた歴史的ヴィンテージ。 2021年の繊細さと緊張感とは対照的な表情を持ち、 二つを比較することで、ラフィットの奥深い表現力を楽しめます。
2022年を見るPRODUCT DETAILS
商品情報
| 商品名 | シャトー・ラフィット・ロートシルト 2021 |
|---|---|
| 生産者 | シャトー・ラフィット・ロートシルト |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ボルドー・ポイヤック |
| アペラシオン | AOCポイヤック |
| 格付け | メドック格付け第一級 |
| ヴィンテージ | 2021年 |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン96%、メルロー3%、プティ・ヴェルドー1% |
| タイプ | 赤ワイン・辛口 |
| 容量 | 750ml |
SHIPPING & STORAGE
必ずクール便をご利用ください
高級ワインは配送中の高温や急激な温度変化によって、 品質へ影響を受ける可能性があります。 配送方法は必ずクール便をご指定ください。
商品到着後はすぐに開栓せず、 振動の少ない場所で数日休ませてからお楽しみいただくことをおすすめします。
長期保管される場合は、 温度・湿度・光が管理されたワインセラーでの保管をおすすめいたします。
